#哲学
午後に講義科目一ケ。 今年度の授業はこれにて打ち止め。 午後。思わず背筋の伸びる話が一件。 自分なりに場数を踏んできたつもりではあるのだけれど、いつまでたってもハードルの高い場所というのは存在する。 夕方から雨。 ずるずる滑ってカチンコチンより…
「せっかく部屋にいるんだし」ということでちょこちょこと仕事する。 夕暮れどきにぶらぶら歩いて帰宅。 しかし、それにしても日が長くなった。 五時すぎてもまだ空が明るい。 暦的にはもうすぐ春だもんな。 夜は外出してひさしぶりの回らないお寿司@並柳。
道路事情がまだまだだし、今日も朝から某送迎業務。 土曜日なのだがいったん帰ってバスで出勤。 午前中に資料等準備して、午後から分野の3年生研究発表会。 去年に比べればだいぶ形になってきた気がする。 あいまに卒論指導会をはさんで、夕方からゲストの先…
とりあえず授業しましょうな一日。 4限リレー講義は担当の先生方全員出席のまえでしゃべるというプレッシャーのかかる90分。 ウェーバーとフランクフルト学派。 これで金曜日の授業はすべて終了。 あとは採点のみ。
終日ひきこもって某作業。 「なんとしても今日中に終わらせてやろうではないか! というか、眼にものみせてくれるわ!」と意気込んではじめる。 午後。最近完全な運動不足だし一時間ほど散歩。 あちこちでだるまが三角のやぐらのうえに乗っかっている 三九郎…
新年早々の日曜なのだが出てきて某業務上資料読みを再開。 終わりがまったくみえない。 これは、わたしの文書解読スピードが遅いことによるとかなんとかいう次元の問題じゃないと思う。 「量」っていうのはそれ自体で純然たる暴力として機能するんじゃないか…
昨晩のうちにそこそこ降ったらしくて窓をあけると庭が真っ白。 とりあえず雪かき。 ついでに、年末に分解掃除して組み立てなおしたらパーツが余ってしまった炊飯器を必死で組み立て直したりしているうちにもうお昼。 大学出て例の書類読みをやろうかと思って…
某集中講義最終日。 とてつもなく長かった気がするのだが、まだ3日しかたってないのか。 信じられん。 「とにかくあと一日だ」と自分に言い聞かせながら教室に向かう。 ちゅうか、一番しんどいところは昨日解説してしまったので、山は越えた気分というかけ…
集中講義@待兼山三日目。 大阪王将の入っている生協でご飯食べてから午前の授業。 ドクターの院生さんにここまでのプロトコル報告をやってもらったり。 院生さんの報告がとても適切で非常に助かる。 かなり単純な章立てにしたつもりだったのだけれど、コメ…
集中講義二日目。 宿舎から授業場所まで近いのがなにより。 …のはずなんだが、キャンパス内でいきなり迷子になって講義棟がみつからない。 昨日書いてもらった出席者名簿をみると、専門の近いドクターの院生さんから、哲学を専門としない学部2年の学生さん…
ホテルを出て阪急宝塚線で石橋駅まで。 「いかにも大阪」という下町な雰囲気の駅前。 雨のなかをてくてく歩いて人生はじめての浪速大学@待兼山キャンパス。 思えば両親ともにここの出身で、それはつまり「このキャンパスがなければわたしはこの世に存在して…
あんまり新聞をみたくない朝。 授業してから巡業の旅に出発。 しかし新幹線というのはいつ乗っても満席ですなあ。 「しなの」とかと比べると圧倒的に速くて便利だもんな。 今日のところは大阪市内泊。 船場というか心斎橋のホテルなのだが、外出てる余裕はな…
雪の予報もあったりしつつ送迎業務。 日中は引き続き週明けの準備。 後半の面倒くさい議論はやっぱりカットすることに決める。 (一番頑張って準備したとこだったりするわけだけれど…。) 夕方。「雪なんかぜんぜんふってないんすけど」とぶうぶう言いながら…
午前中は概論の授業。 5年ほど試行錯誤してきた科目でもあるし、「全体的な分量とかバランスとしてはこれくらいでいいんじゃないか」という程度には成熟してきたように思う。 問題は、最初の時期から「不動のレギュラー」としてシラバスのラインアップに顔を…
ひたすら集中講義準備。 間に合うか。
朝から雪。 授業。 夕方。○○村関係のひとびとからやってきたメールの文末に、「頓首」と書いてあった。 前にも何回か(同じ村の違う人が)使ってるのをみた記憶があるんだが。 第一批判の冒頭にある、ツェドリッツあての献辞がこの言葉で締めくくられてるん…
寒気団がやってきているそうな。 街中も今季初雪。 なんと、いつのまにやらパットナムがブログをはじめていた。 これはおどろき。 御大は今年でいくつだ? ローティより年上で、いま88歳? 米寿ですか。(いや、ふつうは数え年でいくからむしろ卒寿?) でも…
ちょっと面倒なお願いごとが一件。 関係各位にきびだんごでも配ってみようかと思案したが自粛。 午後。「アイヒマン」と打ったら「愛肥満」と出た。 なんとも。
朝。ホテルをチェックアウトして新大阪へ。 連休でのぞみとかひかりは片端から満席。 鹿児島行きの「さくら号」とかにも心引かれるのだが、時間があわずに断念。 ちょうどいい時間のこだまに乗ってゆっくり出発。 途中、姫路駅で白鷺城を見物してからマンホ…
図書館のILL (Inter Library Loan)で文献の複写を頼んだら、八王子の丸善から複写が届いた。 謎。 夕方。大正・昭和期の教養主義まわりの調べもの。 岩波文庫の最後についてる「読書子に寄す」って、岩波茂雄の名前にはなっているものの、実際には三木清が書…
会議も授業もなしで自分の仕事に集中できる貴重な火曜日。 とりあえず、来月の集中講義の準備を本格化させる。 夕方の帰り道。並柳のTに寄ったら店内の音楽がすでにクリスマスモードに入っている。 「はやくないか?」という気もするが、よく考えたらあとひ…
朝。昨日の後遺症でひざががくがくいっている。 いかん。 なんとか出てきて授業。 …と思ったら教室に入った瞬間に人数ががた減りしている。 先週レポートの問題をアナウンスをしたとこだし、予想通りの出来事ではあるわけですが。 (しかし、「こんなレポー…
いくつか小さい仕事が終わると間髪いれずにその次が着弾する。 ほんと誰かに監視されている気分。 夕方。「査読」をいう言葉を使うからプレッシャーがかかるのであって、「自分がやってるのはせいぜいがPeer reviewなのだ」と自分に言い聞かせれば意外と気楽…
やむをえない事情で車出勤。 授業はいよいよEPM第VIII節の山場。 苦労しながらなんとか乗り切る。 夕方。いったん帰ってふたたび駅前へ。 日独英三カ国語が飛び交うウィーンな人びとの夜。
庭仕事しようと思っていたのだが雨。 しょうがないし、気をとりなおして仕事しようとしたのだけれどこれもなんだかダメ。 ぜんぜん集中できずについ本棚の漫画を開いてみたり。 低気圧と寒さのせいにしておこう。
晴れ。 「普遍化可能性の概念には一切言及せず、道徳心理学のボキャブラリーだけでカントの実践哲学を解説する」という非常にアクロバティックな授業。 苦しかったけど、「カント主義に特有の呼吸法」みたいなのはかえって通じてるかもしれない。 夜。とある…
始まってしまいました。 朝。「2限からだったよな」と覚悟を決めて出てきたら、月曜日は3限からでした。 結局、「自然主義と実在」みたいなものすごく図式的なイントロからスタート。 初回から90分フルにしゃべってしまう。
ふたたびオリンピック電車に乗って某大学まで出かける。 とある計画に関する現地調査と打ち合わせ。 用事自体は二時間ほどで終了。 そのまま帰るのもあれだし、のんびりキャンパス内を散歩する。 広いのはひろいのだけれど、建物とかは日本の大学にもありそ…
何日かぶりで朝まで寝られた。 時差ボケもようやく改善されてきた模様。 午前中に準備して、午後にようやく自分の出番。 「ネイティブだらけ」の空間は、CCPEAとかに比べるとかなりのプレッシャー。 出来は「まあ、こんなもんでしょ」というか。 高望みして…
インディアナ三日目。 寒い朝。秋を通り越していきなり冬になった感じ。 午前のkeynoteを聞いていると、隣の席に遅刻してきたサールが座る。 お元気そうで。 でも、人の発表聞かずにコーヒー飲みながらガサガサ新聞読んでるのはどうかと思いますよ。 お昼。…