2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

30日、金曜。

日中は授業。 三木清の『構想力の論理』が、新しく岩波文庫に入ったらしい。 古い版のものをもってはいるのだけれど、「今度の新ネタで使うことがあるかもしれん」ということでとりあえずポチる。

29日、木曜。

「受験生は大変」と思わされる話が一件。 塩尻方面でイレギュラーな用事がひとつ。 梅雨の合間というか、よいお天気の一日。 Schneewindの論文を読み直す必要があって探しているのだがみつからない。 このへんを読んでたのはずいぶんと昔だもんな。

28日、水曜。

午前中に大学院の演習がひとつ。 午後はオンラインの研究会に参加。 ハイブリッド形式で、会場の声は聞こえるのだけれどこちらの音声は向こうには流れない仕組み。 なんとなく疎外感が。。。 「授業休みにして現地行ったほうがよかったかも」と思うことしき…

27日、火曜。

午後に定例の会議(FD二件つき)が一件。 生成AI話が思わぬ盛り上がりを見せる。

26日、月曜。

テレビの某ロケ番組は松本が舞台。 うちの大学のキャンパスから裏町のはしご横丁やら淺間の温泉街やらが登場。 こうやってテレビで見ると、あらためて「なかなかよい街なんだな」と思わされるのが不思議。

25日、日曜。

Podcastで「Stuff You Should Know」を聴いていると、「ダイアジェニーズ」がどうの「ノーバート・アライアス」がどうのといった話が出てきて「なんじゃそら?」という気分になる。 前者は「ディオゲネス」で後者は「ノルベルト・エリアス」なんですな。 「…

24日、土曜。

『科学革命の構造』、青木薫さん訳かつハッキングの序文付きで新訳がでたんだそうな。 科学革命の構造 新版 作者:トマス・S・クーン みすず書房 Amazon 買っとくべし。 というか、ハッキングさん、一月ほど前にお亡くなりになっていたんだな。 www.nytimes.c…

23日、金曜。

シージンピンさんが「琉球」に言及すると、「沖縄も台湾同様中国の領土なんすよ」という宣言が視界に入ってくるらしい。 笑い話ではすませられないところがなんとも。 金曜の授業は第十週目に入る。

22日、木曜。

車を12ヶ月の点検に出す。 日中は締切の近づいてきた査読業務。 やってる間に「もう一件お願いしたいんすけど」的な連絡が入る。 抱えている本数が片手を超えてしまった。 この仕事ぜんぶボランティアなんだぜええ。

21日、水曜。

もう夏至の日になるのですか。 はやいすなあ。 季節外れの採点業務が一件。 「生成AIに採点をやってもらうというのは無理なんだろうか?」とか思いながら丸つけに励む。

20日、火曜。

今朝の最低気温は12℃。 …だったのだが、窓の外では長袖姿の小学生たちが「プールのセット」をぶら下げながら登校している。 お昼時には気温が上がっていることを願います。

19日、月曜。

日中はあれこれの事情でなにもできず。 夕方の遅い時間から会議。 生活パターン的に、終わりが20時すぎると翌日に向けてのあれこれが厳しくなる。 (朝はともかく)夜がせわしなくなるのは避けたいのだけれど。 やむなし。

18日、日曜。

丸善を物色がてらお城まで足を伸ばす。 蓮の花が咲いていて、「なんで? まだ梅雨入りしたばかりなのにはやくないか?」と思ったら、蓮ではなく睡蓮の花だった模様。 お花の見分けは難しい。

17日、土曜。

気温は高いが湿度は低い。 日中は草刈り。 夜。またぞろ査読の依頼が…なのだが、社会的に「これ、引き受けたらまずいんじゃないの?」という案件。 とりあえず、事情を説明する文章を書いて返信。

16日、金曜。

授業ふたつ。 午後の演習はデューイ。 「ローティのフィルターを通したデューイ」しか知らなかったせいか、目からうろこが落ちる情報ばかり。 やっぱりすごい人だわ。

15日、木曜。

「秋の新ネタの方向性を決めてしまおう」ということでうんうんと唸ってみる。 …のだが、立ち位置というか、「自分は何を期待されているのか」がよくわからなくて途方にくれる。 テーマ的に、「専門家の立場からしゃべれ」ということでないことだけは確かなの…

14日、水曜。

午前中は大学院の演習。 線分の比喩の続き。 午後。なんと『竜馬がゆく』の漫画版がでていることを知る。 竜馬がゆく 1 コミック竜馬がゆく (文春e-book) 作者:司馬遼太郎・原作,鈴ノ木ユウ・漫画 文藝春秋 Amazon さしあたり、週末までがまんするべし。

13日、火曜。

定例の会議はメール審議に回してしまったので、日中はのびのびと某原稿仕事の続き。 夕暮れ時。 「ゴロゴロゴロ♪」と「いかにも」なドラムロールにあわせて「いかにも」な黒雲さんが山沿いに湧き上がっている。 梅雨入りしたのですなあ。

12日、月曜。

月曜は午前も午後も8回授業だったので、今週からは体が空いてくれる予定。 「さあ仕事いたしますよお〜」と張り切っていたところに査読やら審査系業務やらの依頼が連続して舞い込む。 「みなさんわたしのことを監視してるんじゃないか?」と陰謀説に本気で与…

11日、日曜。

日中は家でこつこつとデューイの勉強。 草刈りしてしまいたかったのだがいろいろあって果たせず。 夜。「安心してください」の先生は決勝までお進みになったのですか。 スーザン・ボイルさんと同じステージまで上がったってことだわな。 今年の紅白は確定で…

10日、土曜。

日中は芸術館で某イベント。 空き時間に巷でうわさの現代思想系の入門書を飛ばし読み。 デリダやらフーコーやらドゥルーズやら、「こんなにわかりやすく書いちゃってていいの?」という感じ。 マーティン・ジェイのアドルノを読んだときの感覚に似てるという…

9日、金曜。

共通教育講義と学部の演習。 今日が8回目の授業なので、金曜日もようやくのことで折り返し。 まだ半分あるのか。。。

8日、木曜。

甲信地方も今日からめでたく梅雨入りなんだそうで。 麦秋もぼちぼち見納め。

7日、水曜。

午前中は大学院の演習。 キムリッカ。 午後はふだんとはずいぶん勝手の違う某会議。 これがデフォルトになってる人たちと日常的にお付き合いするのは大変だろうな、と思うことしきり。

6日、火曜。

朝。松原の某所に用事があったりで出遅れる。 お昼いっぱいかけていくつか事務的な案件を処理。 夕方。はじめて入ったドラッグストアで買い物したら、レジの人に「またお越しください」と声をかけられた。 私は日用品を買っただけだしあれなのだけれど、薬や…

5日、月曜。

午前中は長野。 全部で8回の授業なので、前期はこれで打ち止め。 自分へのご褒美がてら寄り道して松本に戻る。 夕方。メールをチェックすると何やら不穏な連絡が一件。 「さすがに断ってもいいんじゃないか」という気持ちもあるのだけれど。 一晩寝かせるべ…

4日、日曜。

午前中に送迎業務で岡田まで往復。 あちこちできれいな紫色の花を目にするのだが、「しょうぶ」なのか「あやめ」なのか、はたまた「かきつばた」なのかがまるでわからない。 (「しょうぶ」の花は紫色にはならないのですか。なるほど。) 午後はネットでドナ…

3日、土曜。

「色々やらんと」な一日なのだが動けず。 ちょこちょこと晩年のルソーを読み直してみたり。

2日、金曜。

朝から雨。 一限は共通教育。 戻ってくると「警報出てますので午後の授業は休講になりました」という連絡がきている。 雨自体はそれほどでもないのだが、午後から列車が計画運休になっているんだそうな。 午後は空いた時間で授業準備をさせてもらう。

1日、木曜。

「別添」を「べつぞえ」と読んだら「いや、それ違うんすよ」とつっこまれる。 「重箱読み」になってしまうので、「べってん」が正しい読み方なんだそうな。 「重箱読みはなんでいかんのですか? 『重箱』は『おもはこ』とでも読むんですかいな?」とか突っ込…