9日、日曜。

朝イチで自宅を出て一路実家へ。

途中で事故渋滞に巻き込まれてえらい目にあう。

刈谷で高速降りて下道を使ってみるのだがこちらも変わらず。

お昼頃に駅で電車利用の方々と合流。

和田金よったりうなぎなど食べたりしてから実家へ。

夜は対蹠地で冬の誕生日を迎えている若者とビデオ通話などしてみたり。

楽しそうにしているようで何よりかと。

 

8日、土曜。

日中はあれこれの代理人業務に精を出す。

ふだんと勝手が違う作業ばかりでなにかと大変。

『宝島』やら『ジキル&ハイド』やらを書いたスティーブンソンが、実は吉田松陰の伝記を書いていたという話を知ってとても驚く。

 

7日、金曜。

書き物を進めようとするのだがどうにもうまくいかない。

馬齢を重ねる我が身を顧みつつ、「漱石は49歳で他界している」という事実に愕然とする。

(そして、「カントが第一批判を出したのは57歳の時だ」といういつもの逃げ道を使って自分を慰めてみる。)

6日、木曜。

スケートの方に国民栄誉賞だそうで。

スポーツ選手とか俳優さんとかばっかりなのはなんでなんだろう?

「国民に勇気とプライドを与えてくれた人」というのなら、湯川なり朝永なりが候補になってもよかっただろうに。

いまだったら山中伸弥先生とか? 

 

5日、水曜。

ミズ・ザイムショーの「ちゅうちょせず介入を実行します」という言葉。

いや、「本当に狙い通りの効果を得ることができるんだろうか」とか「そもそも、根本的な構造のレベルで間違っているということはないのか」とか、「ちょっとはちゅうちょなり思案なりしなけりゃ嘘だろ」とツッコミの吹き出しが頭から飛び出したのは私だけだろうか?

責任ある立場にある政治家が、「思考は停止させます。ここからは決断主義に基づく行動あるのみです!」と宣言してしまうのは本当に危ういことだと思うのだが。

(永田町全体的に)その辺の危機感覚が決定的に欠如してらっしゃるということなんだろうか?

「言っちゃった以上ひっこみがつかないというか、今さら降りられない」でチキンレースに追い込まれるのは、減税宰相の見切り発車一件で十分お釣りがきてるだろうに。

日中はリレー講義の点数調整やら入力作業やら。

人数が多くて思いの外時間を取られる。

その他、休み前に片付けておきたい事務系業務をいくつか。

4日、火曜。

「円安に歯止めをかけるべく日米協調体制のもとに歴史的介入がなされまして」というニュース。

「1ドル100円」で計算して暮らしていた(リーマンショックの後なんかは80円台まで下がっていた)人間からすると、今の留学生やらポスドクやらの人々は大変だろうな、と思う。

(そもそもの物価の違いも大きいだろうし。)

ちなみに、「アメリカの名門私立大学では、日本の国立大学教員を親にもつ学生は相対的貧困層にカウントされ、給付型奨学金の対象になる」というのが偽らざる現実なんだそうで…。

3日、月曜。

新しく導入された電子首輪システムが面倒くさすぎて閉口している。

日中はテイラーやらストローソンやら「物語的自己」関係の調べもの。

ストローソンの論文に(若き日の)ジョン・キャンベルの名前が出てきて驚く。

こんな方面でも物を書いてたのですか。

(二人とも、だいたい同じ時期にオックスフォードで学位をとってる模様。テイラーとウィリアムズみたいな関係になるんだろうか?)