7日、水曜。

微生物の先生に続いてノーベル賞物理学賞もカミオカンデの先生が受賞されたんだそうな。

 

「地方大学出身の研究者が連続受賞」ということになるんだそうで、地方大学の教員としては勇気づけられるというか歓迎すべきニュース、だと、思うんだが。

 

文科省のお役人（幹部）さまのコメントが秀逸。

 

「地方大は東京大や京大と違って成果を求めるプレッシャーが少なく、自由に研究に打ち込める雰囲気がよかったのではないか」

 

どの口が言ってんだおい。

「ノーベル賞受賞者を増やす」ことを目標に大学行政を取り行っておられる霞が関のお役人さまがたが地方大学というものをどのようにお考えになっているかがよくわかるなかなかさわやかなニュースでした。