29日、月曜。

ここしばらく、某シンポジウムに向けて『視霊者の夢』を読み直している。

久しぶりの髭文字にふれていると、「自分もまだ真っ当な哲学研究者としてやっていけるのではないか?」とか思えてくるのだがこれはおそらく錯覚だろう。