スウェーデン発の某青色大発見関係のニュース。
それ自体はあんまり興味ないんだけれど、今回みたいに、「日本の大学で教育を受けて、日本の大学で研究を続けて」という人はこれから先どれくらい出てくるんだろうか。
（国内の企業で働く研究者にばかりスポットがあたっているみたいだけれど）優秀な人で、「海外から誘いはあるけど国内のほうが条件がよいので国内で研究を続けます」という選択をする人って、いま現在どれくらい残ってるんだろうか、と。
野球とかサッカーとかと状況は同じなわけだよな。
そら、条件から何から考えて、みんな外に出ることを選びますわな、と。
理系の「最先端」というやつはさすがに事情が違ってるんだろうか？
（ついでに、「学術研究を深めるのではなく、社会のニーズに応じた職業教育を行うのがこれからの大学のミッションであります」とかほざいていた某国首相様までもが「XXX」とかコメントをしている。いや、「今回のは『社会のニーズに応えている』研究だから問題ないんすよ、って？ なるほど。）
夜。月食は雲が厚くて無理そう。
