朝。雪でバスは動かないだろうし、駅まで下りて電車。
案の定。ちょうど駅についたあたりで、近所のバス停からのるはずだったバスとすれ違った。
たぶん、一時間遅れくらいで動いている。
午前中に授業ひとつ。お昼に面接第二回目。
午後。「とにかく書くのだ」ということでお父さんセラーズ。
しかし、20世紀前半~中盤のものを読んでいると、地理的な距離というのがかなり気になる。
むかし、ギリス先生の書いたものを読んでいたときに、「ケンブリッジとロンドンの知的距離」ってかなり大きいんじゃないか、とか思ったことがあったけれど。
これが20世紀初頭のケンブリッジ(イギリスのほう)とミシガンとかになるともう。
新大陸の人たちは、「わたしたちいつまでも知的植民地じゃないですから。これからはわたしたちがリードしますから」と声を大にして叫んでるわけだけれど。
でもなんか、別の時代の人たちがすれ違いながら相互に言及しあってる感じ。
同時期でも、ハーバードの人たちだとずいぶん雰囲気が違うんだろうが。