アマゾンで大量発注した新刊の山を崩しにかかる。
まずは某大森一派なお方の新刊から。
真剣に読んだことなかったのだけれど、なんだか超越論的観念論な人らしい。(ご本人はそういうラベルづけを嫌うのかもしれないけれど。)
言わんとするところはよくわかる、というか、けっこうかゆいところに手が届く感じ。
それにしても、ここでもやっぱりセラーズは誤解されている。
「理由の空間」という言葉だけが一人歩きしちゃってるんだよな。
お昼。ちょっと気になって調べものをしていたら、ひょんなことから知らなかった情報がヒット。
RosenbergはピッツバーグでSchneewindに習っていたんだそうな。
(そもそも、Schneewindがピッッツバーグで教えていたことすら知らなかった。)
Rosenbergの先生というのは、結局、セラーズを筆頭にシュニーウィンド、レッシャー、グリュンバウム、ベイアー、ベルナップという顔ぶれだったんだそうで。
サモンの名前がない、というのは妙な気もするが、まだピッツバーグに来てなかったということなんだろう。
なんにせよ、裏オールスター軍団勢揃いというか、よくもまあこんな面子を集めたもんだな、と。
夕方。ようやく夏らしくなったと思ったのもつかの間。いつのまにやら日暮れどきの風は秋の雰囲気。
はりきってジョギングにでかける。