14日、日曜。

アマゾンで大量発注した新刊の山を崩しにかかる。

まずは某大森一派なお方の新刊から。

真剣に読んだことなかったのだけれど、なんだか超越論的観念論な人らしい。(ご本人はそういうラベルづけを嫌うのかもしれないけれど。)

言わんとするところはよくわかる、というか、けっこうかゆいところに手が届く感じ。

それにしても、ここでもやっぱりセラーズは誤解されている。

「理由の空間」という言葉だけが一人歩きしちゃってるんだよな。

お昼。ちょっと気になって調べものをしていたら、ひょんなことから知らなかった情報がヒット。

RosenbergはピッツバーグでSchneewindに習っていたんだそうな。

(そもそも、Schneewindがピッッツバーグで教えていたことすら知らなかった。)

Rosenbergの先生というのは、結局、セラーズを筆頭にシュニーウィンド、レッシャー、グリュンバウム、ベイアー、ベルナップという顔ぶれだったんだそうで。

サモンの名前がない、というのは妙な気もするが、まだピッツバーグに来てなかったということなんだろう。

なんにせよ、裏オールスター軍団勢揃いというか、よくもまあこんな面子を集めたもんだな、と。

夕方。ようやく夏らしくなったと思ったのもつかの間。いつのまにやら日暮れどきの風は秋の雰囲気。

はりきってジョギングにでかける。