10日、水曜。

朝。案の定ペンギン。あわただしく出発。

午前。キャンベル、意味の理論。sense wothout reference, communityがもつcluster of descriptionsからのreferenceの確定、など。

最初のところで、「じゃあ神はどうなるんですか」、「サンタ・クロースは?」というような質問がとびかう。

続いてWallace、freedom and responsibility。

ホッブスにおける自発的選択の理論。こちらは目立って出席者数が減りつつある。

去年の秋学期は、「道徳心理学」で最後まで立ち見がでる授業だったのだが。アリストテレス→→アンセルムス→→ホッブスで出席者を確保するのはさすがにきついんだろうか。
哲学史」を教えることの難しさというのをちょっと考えてしまう。

午後。Social Ontologyの時間を勘違いしていたらしく、部屋にいったらだれもいなかった。

「10時スタートを14時スタートに変更します」という連絡をもらっていたのだが、それは来週からの話で、今週に限っては予定通り10時スタート、というのが正しかった模様。

午後。うまく時間を使えず。ちょっと切ない。