9日、土曜。

朝から不快指数高し。

午後からneuro-phenomenologyの日、なんだが。顔だけでもだすべきだろうか。

あら、シドニー組がかなり本格的なことになってるようでびっくり。

あきれるほどの豪雨になってはすぐにあがる。

お昼。おにぎりを作ろうとしてやけどする。炊きたてごはんをあなどってはいけない。

午後。青空がみえてきた。午前中の雨はなんだったんだ、というほどの変わりよう。

これなら市内もスムーズに動けるし、途中で片付ける用事もあるし。。。行こう。

ダン・ロイド,「神経現象学」の試み。内的時間意識をめぐるフッサールの理論に認知科学的な検証を与えてみよう、という戦略らしいのだけれど。

自分の立場にたてば「意識のハードプロブレム」は擬似問題にすぎないことを論証できるし、ネーゲルによる「こうもり」の議論などは「意識現象」の捉え方としては乱雑にすぎる、というのだけれど、実際のそのあたりの議論はまだまだ詰められていない感じ。(Radiant Coolの方を読めばいろいろあるのかもしれないけれど。)

fMRIデータの処理方法等も含めて、方法論的にも整理されてる感じではなかったし、前途多難な印象(「テンポラリテートの脳科学的分析」というテーマ自体は神経科学者たちにも歓迎されているのだけれど、いまのところ共同研究者の数は少ない、ということらしい)。

朝:チャーハン。昼:いろいろセット。夜:おむらや。