朝から一路成田へ。
「人混みを避けましょう原則」に則り、朝の混雑を回避して予定より遅めのあずさで新宿へ。
あずさも新宿から乗った成田エクスプレスもガラガラ。
成田も「こんなのみたことないよ!」という感じで呆気にとられる。
「この状況が続いたら日本経済は本気で沈没するんじゃないか?」と。
夕方。飛行機は予定通り離陸。
そこそこの搭乗率。
ごほごほやってる人もなく、順調に飛んで日付が変わるころにシンガポール着。
「入国審査がどうなるか/長い列ができてるんだろうな」と覚悟していたら意外や意外。
待ち時間ゼロ、入国審査も名前聞かれたくらいでほぼ素通り。
(「何しにきたの?」的な質問すらなかった。)
日本のワイドショー的なあおりを離れれば、現実はこんなものなんすかねえ。
キツネにつままれた気分。
深夜。チャンギ空港そば(というか中)のホテルにチェックイン。
フロントでは、さすがに「以下の国もしくは地方からの旅行者ですか?」という質問用紙に記入させられたのだが、「中国・韓国・北イタリア・イラン・日本」のリストから「日本」に○をつけて返したのに何もつっこまれず。
ふたたび、「余計な心配していた自分がバカだったんだろうか?」的な気持ちになる。