13日、月曜。

某お米の国に向けてひたすら移動する一日。
 
出がけからメガネをケースに入れ忘れたり、バスに乗るのに財布のなかに一万円札しかないのに気づいて大慌てしたり。
 
そんなこんなで家を出るのが遅れて、駅前行きのバスはバス停到着と同時にバスに飛び乗る感じ。
 
ついでに、新宿駅の「あずさ=>成田エクスプレス」の乗り換え距離がけっこう長くて、これもまた出発間際で飛び乗り。
 
ギリギリのタイミングが続く。
 
おかげで空港には出発4時間ほど前に到着。
 
今回は久しぶりの成田。
 
ちょろちょろと用事を済ませてもまだまだ時間はたっぷり。
 
ご飯食べたりしながらゆっくり。
 
「成田~サンノゼ便」なんてのができている。
 
IT関係の人はサンフランシスコ便じゃなくてこっちを使うんでしょうな。
 
夕方。五時すぎに予定通り離陸。
 
道中は案の定あまり寝られず。
 
時間を遡って「13日午前10時」すぎにサンフランシスコ着。
 
一日が長い。
 
2回目の午前。入国審査の長い列を耐え忍びつつ、空港駅からBARTに乗って十二時すぎにバークレー

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駅を出ると、久しく経験してなかったいわゆる「カルフォルニアの空気」。

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「涙がちょちょぎれるとはまさにこのこと」と言いたくなる。
 
ホテルのチェックインが三時からなので、しばらくキャンパス内ポケモンを探してをぶらぶらして時間をつぶす。
 
気温が相当上がっているようで(後で見たら摂氏で30度近く)、みなさん半袖姿。
 
松本の朝にあわせて分厚い上着を着ている自分がおバカさんに思えてくる。
 
夕方。基本的に移動日のつもりだったので、ホテルのチェックインを済ませてから街中を散歩。
 
よく行った”Andoronico’s”のスーパーがSafewayブランドになっていたり、お気に入りだった駅前の中華レストランがつぶれてその跡地に”Ippudo”が出店工事をしていたり。

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でもむかし上の子がいまの下の子の年齢(要するに二人とも小学二年生)だったころに通っていた学校はまるでむかしのまま。

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変わったような変わってないような。
 
帰り道。そのへんでビールでも飲もうかと思ったのだけれど、どうも疲れている気がして自粛。
 
夜は宿泊先のホテルでゆっくり。
 
とてもよい立地なのだけれど(Bayviewでキャンパスまで徒歩一分)、いかんせん設備が古い。
 
(建物は国指定の歴史的建造物になっている模様。)
 
部屋に冷蔵庫がなかったりドライヤーがなかったり。
 
四泊する予定なので、これはちと苦しい。