9日、土曜。

朝。玄関をみると、「わたしの左足用の靴」のとなりに「見慣れない左足用の靴」が並んでいる。
 
そのかわり、わたしの「右足用の靴」が行方不明。
 
ふたつともよく似た黒いスニーカーだしな。

よくあることです。
 
(しかし、彼は「右足用二足」でどうやって帰ったんだろう?)