7日、月曜。

お昼からMSPTCentre for Moral, Social, and Political Theory)のセミナー。
 
価値命題に関するBuck passing説の擁護。
 
ある種の非認知主義の擁護ではあるんだろうけれど、たんにメタレベルの推論をぶんぶんふりまわすだけであまり好きじゃないタイプの議論。

(そのわりに、キータームの定義というか使い方があいまいで、"reason"という中心概念すらが、epistemicなレベルとnormativeなレベルで区別されるべきところで区別されておらず、ある種の概念のルーズさだけが議論を成り立たせてるんじゃないですか、という印象。reason概念のあいまいさについては、わたしより先にPetitにつっこまれて出番がなかった。)

午後。誰とあってもあいさつが「暑いですねえ」になる。
 
日中の最高気温は35度。
 
むしろ15時すぎてから一段と暑くなる印象。
 
夕方はバスケット二回目。
 
「攻撃に参加しない不動のセンター」ということで、ゴール下に張り付いて体力の消耗を最低限にとどめるチームの守護神役を務める。