26日、月曜。

ようやく連休があける。晴れ。暖かい。

Jayの道徳心理学とFollow Upのディスカッション・タイム。

いまのいままで知らなかったのだが、学部生むけの授業でも、哲学専攻のsenior以上向けの授業に関しては、相当枚数のペーパーさえ提出すれば単位として認定される仕組みらしい。

午後。お昼ごはんを食べに家に帰ってみたのだが、腰が落ち着いてしまって外に出直す気がしなくなる。

夕方。心の哲学グループで、Mike Martinの講演会。

マーティンは相変わらず、サービス精神にあふれたよいtalkをしてくれる。"I have only eyes for you."

この人はどこへいっても人気だろうなあ、と思っていると、来年以降もあちこちvisitingで出かけることになっていて、ほとんどロンドンにはいない予定なんだとか。

Mikeにかぎらず、声のかかる人が一箇所にとどまっいないのはよくわかるのだけれど、生徒のがわからするとこのシステムはどうなんだろう。でも、これぐらいは動かないと「サバティカル」とか「各員」とかいったって名目上のものにしかならないのかもしれない。

しかし、「動き続けていなければならない」というのは想像以上に大きなプレッシャーだろうな。

いや、ひとごとではないんだった。