一日かけてアッピアのコスモポリタニズム論を読み直す。。
新しい、目を開かれるような鮮やかな議論があるかというとそうでもないのだけれど、「『これでもか』というくらいたくさんの事例を語りつくして、いつのまにか読者を自分の主張に巻き込む」というスタイルがやはり魅力的。
文章の進め方というか、「文体」という点ではローティとかテイラー以上にお気に入り。
わたしの場合、「自分でも書けるようになりたい文章」がどうしてもこういう系統のものになっちゃうんだな。
夜。スーパーに出ていた新サンマ。
さんまって、この時期のほうがかえって脂が多いんだったか?