4日、水曜。

みぞれ。

 

「今日中に某準備を仕上げないとあれだ」ということで、ふたたびSein zum Shimekiriとしての自己に覚醒する。

 

不思議な力がもりもり湧いてくる感じというか、スーパーサイヤ人に変身した気分。

 

夜。明日の朝には出なきゃいかんし、「過ぎたるは及ばざるがごとし」と自分に言い聞かせながら作業。

 

深夜1。「『捲土重来』とか『臥薪嘗胆』とかいう言葉を身に染みて味わってみるのも、ひとつの人生経験というか明日を生きるうえでの糧になるのではないか」と心のなかの悪魔たちがささやきはじめる。

 

深夜2。ある程度の骨格はできたのだけれど、なにがまずいって「結論」がない。

 

「ぼ~っとした頭で考えたって何も出てこないだろうし、あとはあずさとTX快速で作業したほうがましだろう/なんとかなるだろう」ということでいったん就寝。