7日、水曜。

午前。ある程度材料もたまったし、新しいものを書き始める。

抜け道がうまくみつかるかちょっと心配。

お昼。昨日の予備選は、「オバマ勝利」と呼ぶのが現実的な結果だった様子。

数字的にここまでくると、どうなんだろう。ヒラリーにむかって、「この期に及んで降りないのはいさぎよくない。敵に塩をおくるようなものだ。民主党や国のことを真に考えるなら降りるべきだ。降りないのはわがままだし無責任だ」というわけだけれど、どうも違和感があるな。

ヒラリーの芽はほぼない、というのが暗黙の了解になっているのなら、むしろ、「<いざ本番>の選挙で勝つためになにができる候補なのか/大統領となったあかつきになにを実現できる候補なのか」という目線からオバマを見始めてもいいんじゃないだろうか。

要するに、ヒラリーにこのままねばらせても碌なことにならないのは自明なわけで、そうすると、ヒラリー・クリントンひとりを予備選からおろさせる程度のことができないでなにが大統領候補だ、ということになりはしないだろうか。

この状況下で民主党内の分裂すらおさめられない人間が、「ワシントンを変える」とかいってても説得力に欠ける、としかいえなくなってくるわけで。

いや、個人的にクリントンを支持しているわけではまったくないのですが。

夕方。"Post Doc Happy Hour"に出かける。

ひとしきり盛り上がったところで、メキシコ軍団と「二次会行こうか」、という話になったのだが、たどりついた先がなぜか「サルサ教室」だった。

よくわからんが、ステップをいくつか覚えて帰ってきたのでよしとしよう。