引き続いて本日も晴天なり。サンディエゴ方面は深刻さを増している。
午前。授業と研究会のはしご。
Social Ontology。共同性をめぐるサールの分析は、国民国家における「暴力の独占」という事態を説明できるか。スピーカーはベルゲンで政治学を専攻しているひと。
結論。ジョン・サールは間違わない。そしてジョン・サールは常に正しい。
午後。歯医者さんにでかける。保険がきかず、レントゲンと問診だけで相当額が飛んでいく。
あきれるというよりむしろ感心してしまう。
夕方。マーティン。
夜。ボストンでワールド・シリーズが始まる。