昨日の午後から熱を出した人がひとり。
時節がら、「すわ、ひょっとしてあれか!」と思いかけはしたものの、容態は安定しているし問題なさそう。
お昼まえには平熱近くまで下がる。
よかった。
(長引くようだと、「濃厚接触者ということで私も週明けから勤務できなくなるのではないか」と真剣に心配していた。)
夜。東京の開成高校の入試で私が書いたものを使ってもらったらしい。
なんちゅうか、あれだねえ。
「(中堅どころか上位)国立大学の入試問題」としても十二分に通用する出題ですわな。
「うちの学生さんたちこの問題で真っ当な答案が書けるだろうか中学三年生がこの問題を解くのですか」と。
これくらいの問題に立派に対応できる子たちであれば、記述式の一発試験なんかやらんでも、論文なり口述試問なり面接なりで十分に「実力」というのを判断できそうな気がしてしょうがない。