26日、月曜。

夜明けごろ。

窓を開けていると寒いレベルの気温。

 窓を閉めようと思ってふとんから抜け出すと、あたりを一帯をドローンらしき物体が飛び回っている。

農薬でもまいてるのか? 

午後。主に中国方面からみなれない送信名のメールを3通ほど受け取る。

例の「先生のところで大学院生として勉強したいので」云々というたぐいのもの。 

もはや季節の風物誌。

珍しいところでは、「大学ではコスメティクスを専攻しました。先生のご専門ととても近いので、大学院はぜひ先生のところで勉強したいです」というのがあった。

とりあえず定型文(「送っていただいた資料では、受け入れの可否を判断しかねます。具体的な研究計画をお知らせください」)を貼り付けて返信する。