29日、火曜。

早朝。目覚ましもならないうちから携帯がけたたましいアラーム音で鳴り響く。

 

「フオオオオオゥツ! フオオオオオゥツ!」

 

っていうJアラートの例の警報音。

 

時を同じくして、町内のスピーカーからも大音量で同じ警報音が鳴り響く。

 

ねぼけまなこに、「すわ、地震か! 火山か! (雨降ってないから土砂くずれはないだろう!)」と思ったら、

 

「ミサイル発射。ミサイル発射」

 

というあまり予想してなかったメッセージ。

 

「頑丈な建物か地下に避難してください」って言われてもそんなの近所にないし(小学校まで逃げてたらそのあいだにミサイルが飛んでくるだろう)、とりあえずテレビをつける。

 

今回は大丈夫そうだけれど、冗談じゃなく「自分の国が戦争に巻き込まれる」可能性を考えてしまった。

 

日中は近づいてきた市民講座の準備をしたり市役所を往復したりストローソンの続きを読んだり。

 

ミサイル騒動が引っかかって、なんだか落ち着かない。

 

(ついついニュースサイトとかチラ見してしまう。)

 

夜。「きょうは焼き肉(829)の日」ということでお肉を買って帰る。