8日、水曜。

朝。今日も雨ですか。

起き出してもそもそしていると、突然携帯がけたたましい音で鳴り始める。

「なんじゃ? 地震か? 『強い揺れに備えてください』ってやつか?(ここ2、3日アルプスの飛騨側で地震が頻発している)」と思って身構えたら、ほぼ同時に防災無線から「大雨特別特別警報が発令されました。命を守る行動をとってください」とかのアナウンスが聞こえてくる。

正直、「そこまでの大ごとか?」という感じなのだけれど、とりあえずテレビつけたりスマホみたりして情報を収集。

飛騨がわとか御嶽近辺で、雲が山にかかって大雨になってる様子。

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「このへんは大したことないんだけどなあ」とは思うものの、特別警報は市全域に発令されている。

 

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一番気になるのは「学校はお休みなんだろうか?」というところなのだが、7時過ぎに「通常通り授業を行いますので川等には近寄らないように注意して登校してください」という一斉メールが届く。

「まあそうだわな」というか、「先生たち意外と冷静ですな」というか。

続いて、(この文脈でこの言い回しもどうかと思うけれど)五月雨式に「大学の授業は遠隔まで含めてすべて休講にします」という通知が入る。

本当に危ないところに学生さんがいる可能性もあるし(去年の台風の教訓もある)、「避難勧告が出てる以上休講にします」というのはしょうがないところなんだろう。