あっという間に滞在最終日。
午前中は新し目の話を中心に聴いて回る。
まあしかし、これだけきっちりしたカリキュラムで、「徹底的に鍛えます」という雰囲気全開の授業に学生さんがわんさか押しかけてるというのは本当にすごいこと。
自分の専門にけっこう近いところなのだけれど、「このテーマ設定で学期中にレポート3本書け」と言われると、わたしでも相当しんどいと思う。
ここまで厳しい授業だと、日本じゃ間違いなく閑古鳥がなくだろうな。
お昼。生協的な場所でご飯食べようとしたら、「すんませんが、現金使えないんすよ」とか言われる。
キャンパス内だと、「カード使えますか」じゃなくて「現金つかますか」と聞かなくちゃいけない感じになっているらしい。
午後は趣を変えて某ワークショップを冷やかす。
夕方。名残を惜しみつつ、お気に入りだったインディアンロックまで散歩。
「もとヒッピー」みたいなおばちゃんと同席しつつ、てっぺんで30分ほどぼんやりする。
戻ったら頑張って自分の仕事をやりましょう。
夜。ホテルに戻ると、一階のロビー横のホールでバンケットをやっている。
「なんかみたことあるような」と思ったら、CollectiveIntentionalityの会議をやったときのバンケット会場がこのホテルだったんだ。
4泊目にしてようやく気づくっちゅうのもあれですが。