7日、日曜。

午前はちょっとだめ。使えず。

午後。

秋学期が始まって、修了が近づいてきた大学院生たちと話していると、「今年はジョブ・マーケットにでるんだけどなあ・・・」とか「APA行きたくないよう」とかいうような話がよくでる。

もちろん、こちらの院生みたいに「同じ時期・同じ場所でホテルに放り込まれて、同じような面子の候補者たちを同じような大学がいっせいにインタビューして」、というシステムに乗るわけではないから、「商品棚にならんで品定めされて」という感覚にはいまいち実感がわかないのだが、「マーケットにでる」という視点から自分のことをみたことがなかったので、この言い回しをずいぶん新鮮に感じてしまう。

マーケットに出品された「商品」としてみたとき、自分はどうなんだろうか。

研究業務から授業から会議仕事から、ぜんぶひっくるめてみてもらえればそれなりにお買い得なんじゃないかとは思うんだが。

うーーん。

他人ごとではまったくない、というか、自分も就職活動やらないと、なんだよな。