6日、土曜。
サンフランシスコまで。晴天で気温も朝からぐんぐん上昇する。
空き時間を使ってちょこまかと作文。
あいまに、ジャパンセンターまで大急ぎで往復して買い物をすませる。
夕方。いったん帰宅してから哲学科主催のバーベキューパーティ。
ひょんなところでNoeの一家とつながって、いろいろと話を聞く。
やたらと子煩悩な父親ぶりを発揮したり、あれだけラディカルなことをいう人にしてはだれとも穏やかに話をしたり。
ゆっくり話してみると、誰に対してもすごく気を配るタイプの人なのがよくわかる。
世間話ばっかりで、哲学の話はあまりしなかったのだが、最初の学部課程はコロンビアでやったんだそうで、I先生とはオックスフォードよりニューヨークのほうでつながっている、とかいう話を聞いたり、K先生のところでいま"Action in Perception"の翻訳をしているらしいので出たらまた感想を聞かせてね、といわれたり。
すそ野が広がってるぶん、結構売れるのかもしれないな。
あとは、Sam Todeのハーバードにおける奇妙な毀誉褒貶、みたいな話を聞いたり。
自転車+バートだったので、暗くなるまえに退散する。