15日、水曜。

2月は採点の月。

 

ということで午前中は概論系科目の採点。

 

お昼。メールボックスをのぞいたら次のレポートの束が着弾していた。

 

悶絶。

 

午後は某学会賞論文の査読。

 

夕方から共通教育系科目の採点を始める。

 

それにしても、なんして「段落」を使わない文章ばかりが判で押したように続くのか。

 

「段落なし」の文章がA4二枚にわたって延々と綴られたレポートを読む側の身になってみてください。

 

「レポートの書き方」の授業とか、よその学部ではやってないんだろうか?

 

ちゅうか、「段落の使い方」は作文の授業なり小学校レベルで学んでいてしかるべき知識ではないのすか?

 

夕暮れ時。採点したレポートに出てきた名言:

 

「ネットで調べてみたのだがよくわからなかった。しょうがないので広辞苑を引いてみたら、こんなことが書いてあった。・・・」

 

本日二度目の悶絶体験。