3日、金曜。

授業。

 

空き時間に先週ころんだときの傷あとをぼんやりみていると、かさぶたが「はがしごろですよ。ぺりっとめくってごらんなさい」とでもいいたげにアピールしてくる。


誘惑に乗ってみたいのはやまやまなんだが。


四十まぢかの大人としては自粛するべきところだろう。

 

午後。眼の前の仕事に熱中していて、4限のリレー講義初回に顔出しするのを忘れるところだった。

 

危ないあぶない。

 

「夕方から雨」みたいな予報だったのだが、いまだにきれいな青空。