6日、月曜。

「日中授業→夕方から会議」コースの一日。

お昼。空き時間に積み残していたレポート読み。

社会人の方がだしてくださったものをみて、救われた気持ちになる。

しかし、現役の学生さんたちのものを横に並べると、なんだかなあ。

テーマのせいかもしれないが、圧倒的にレベルが違う。

哲学なんて30過ぎてから勉強すればそれでいいじゃないか、と。

午後。学部外会議。

予防法も治療法もない遺伝病の告知とか、難治性小児白血病に対するaggressiveな追加療法とか、自分と同年代の男性に対する抗がん剤の投与とか。

今日はしんどい案件ばかり。

夕方。深刻な話ばかりを聞いてきた直後。外にでると、なんにも考えずにただ毎日を過ごしている学生さんたちの姿が目にとびこんでくる。

自分も同じようなものだったわけだし、何も言う資格はないのだけれど。

こういう人たちに倫理学なんて教えて何になるのだろうか、とみじめな気持ちになる。