25日、水曜。

朝。夜からの雨が残っている。

午前。一山越えて暇ができるかと思ったのにぜんぜん駄目。あれやこれや、次からつぎへと降ってくる。

演習ひとつ。ニコマコス倫理学

午後。読書会一つ。社会契約論。

夕方。週末に、「一斉復刊」が成ったとある叢書の宣伝パンフレットのおまけで、「現代哲学の見取図」というのをもらった。

ちらっとのぞいてみたら、ダメット・ストローソンの系譜につながる「ウィギンズ・マクダウエル・エヴァンズ・ピーコック」というグループのところに「オックスフォードの文章の難しい人たち」という名前がつけられていた。

ある意味正しい分類になってるのは認めますが。

書店のパンフレット置き場にはしっかり「○○氏作成」と書かれていたのだけれど(現物には作成者名が記載されていない)、もうちょっと硬い人かと思っていた私が間違いだったのかもしれない。

夜。例の事業仕分け、後半戦ではいわゆる運営資金というのも俎上にのる、ということらしい。

「そもそも足りないんだから増額」、とかいう結論はでないだろうなあ。