29日、火曜。

明け方に豪雨があった模様。ぽつぽつと雨の落ちる朝。

午前。「埋蔵金がでたのでばらまきます。使ってください」という通知がくる。

「修学環境改善費」という名目なんだが、こういうお金をプールして、温泉を掘ったりできないもんだろうかなあ。

会議室のフロア(とても見晴らしがよい)に露天風呂があったりすると、とても素敵な人文学部になって受験生が倍増したりするんじゃないかと思うんだが。

以前、某先生たちと「温泉を掘る予算なんかとれないもんだろうか。場所的に出るような気がするんだけどなあ」という話をしたときには、「環境にやさしい温水循環暖房を実現すべく、『高温の温水』を採掘します」という名目でやろう、とかいってたんだっけ。

いらんこと考えずに図書館に入ってない高そうな本を探しなさい、って?

――はい。

お昼。「必要なはずなんだけれどない」ものを探すのって難しいもんだな。至成堂でもいって大名買いしてきたほうがはやいんじゃないか、という気分になる。

午後。「院生にインフルエンザ感染者がでた」というアナウンスのもと、参加者全員がマスク姿の大学院シンポジウム。

詳細はちょっと書けないですが、某先生の「にやり」が印象的。

今日のところは、所属講座関係のぶんだけ覗き見して後は失礼させてもらう。