授業、授業。
教養の大講義では退屈させないように、専門の授業では極力わかりやすく、というようなことを考えてきたわけだけれど。
「授業改善」とかなんとかいったって、学生さん側の態度に変化がなければ授業の改善なんて実現できるはずがないわけで。
「要求されたレベルに達しない受講生には容赦なく不可をつけます。例年の出来具合だと間違いなく半分(以上)は落っこちます」と宣言するとか、学生さんの側の緊張感を要求しないことにはどうしようもないな、という気分になってきた。
「学生さんは半分未成年」扱いで、まあ将来的な成長を期待しましょう、というのではぬるすぎるんだな。最初から「大学生は大人」を前提にして、「適当にしかやってこなかったツケはあなた自身にはねかえりますよ」という方針を徹底したほうが(双方にとって)いい結果を生むんじゃないだろうか。
夕方。わが家にもとうとうテレビがつく。いやいや、文化的になりました(?)。
夜。市内某所へ。温泉付きで夕食をご馳走になる。
昼間考えたようなことがふと話題になったり。