26日、水曜。

雨。

昨晩UC Village内で強盗事件があったらしい。犯行時刻はなんと午後7時半。夕暮れ時でも子どもたちが平気で遊びまわっているし、「敷地内は安全」という思い込みがあっただけにショック。

考えてみれば、「ここは大丈夫」と思い込んでいる住人ばかりだし、玄関の鍵やヤードの面したドアを開けっぱなしにしているところが多いので、泥棒業界の人間にとってこれほど仕事がしやすい場所はない、ということでもあるわけだ。

夕方。今度は、わたしもよく散歩しているOhlone Greenwayで複数回のArmed Robberyがあった、というニュース。

しかも、やはり6時半とか7時半とか、まだ人通りのある時間帯でも何件か事件があったということ。

「暗くても時間がはやいから大丈夫だろう」とは考えないほうがいいらしい。

夜。犯罪ネタをもうひとつ。

泥棒が銀行からATMをまるごと盗みだしたのだが、機械をこじ開けて現金を取り出すの手間取った。「このままもたついているとまずい。なんとかしなければ」とあせった泥棒は、「ATMの機械を崖から数メートル下に落っことせば壊れて中身が飛び出すんじゃないか」と考えたらしい。

ところが、あわてて足元の狂った泥棒は、崖からATMをつきおとすさいに間違って自分ごと落下してしまい、通報を聞いた警察が駆けつけたときには機械の下敷きになって動けない状態になっていた。

出来すぎた話ではあるけれど、全国版のABCニュースでいってたんだからガセではないんだろう。