27日、木曜。

朝。快晴のサンクスギビング

ちょっとはやめに眼が覚めたので、あたりをぶらぶら歩いて見る。

いつもなら通勤ラッシュがはじまって、San Pabroあたりはごった返している時間なのだが、今日はほぼ無人

もともとはPilgrim Fathersの慣習だったのを、リンカーン国民の祝日として指定したのがはじまりらしい。

午前。新聞に、今年も「金曜日午前4時オープン! 商品が売切れしだい閉店します!」の折込が入っている。

安いのは認めるんだが、どっちかというと睡眠を優先したい気分。

午後。霧が出始める。散歩でもいこうかと思っていたんだが、どうしたものか。

夕方。新聞の古いニュースを拾い読み。ラリー・サマーズが重要どころでオバマ・チームに入閣、という記事をみつける。

「不祥事自動製造機」みたいな印象しかなかった人なんだが、能力的にも人脈的にも、専門家としてはずば抜けてるところがある人なんだろうな。

そういえば、コーネル・ウェストもかなり深いところでオバマにコミットしていたはずなんだが(ラジオで"Brother Obama told me..."とかいう話し方をしていた)、この二人がまた顔を会わせたりする機会ってないんだろうか。

夜。となりの家からなんだか懐かしい雰囲気の歌声が聞こえてくる。どうやら、カラオケマシーンをもちこんで宴会が始まった模様。

お祭りだしな。