25日、火曜。

午前。片付けとか引っ越しとか、帰りのスケジュールを考え始める。

細かいところまでつめといたほうがいいか、とも思うのだが、帰ってからどうなるのかすらよくわかってない現状では。

最小限のことだけ決めて、あとはしばらく様子見に決める。

午後。猛烈に腰が痛い。いまの「ちゃぶ台」に一日座っているとあっというまにこうなってしまう。

夕方。ふとしたところから、テイラーの京都賞講演会の話を聞く。

情報源は、その時期たまたま日本にいて、ひさしぶりに"チャック"の話でも聞こうか、と出かけてきた売出し中の奇特な倫理学者。

別のソースからもそれとなく聞いてはいたのだけれど、なんちゅうか、ちょっとひどい内容だった模様。

ついでにプログラムをみせてもらったのだけれど。うーーん。

「80年代から90年代前半のテイラー」を問題にするのならこれでよかったのかもしれないけれど。

まあ、「この年にして時代の半歩先をいってしまうテイラー」を象徴したりしてはいるわけか。