8日、水曜。

午前中は授業。キャンベルはエバンズの"The causal theory of names"。WallaceはDavid Lewisの"Are we free to break the laws?"。

午後。わけあって自分がむかし書いたものを読み返してみる。

いまだったらこういう書き方はしないのだが、という個所ばかりが目についてつらい。

夕方。最近の経済崩壊なんかのあおりだろうか、シリコンバレー時代に稼いだ財産で院生生活を続けているKなんかが珍しく暗い顔をしている。

最近、新聞も読まずテレビも見ず、ついでにネットにもつながらず、と世の中から離れ気味の生活で、「円が高くなってるので暮らしやすくなるや」などと呑気に構えていたのだが、よく聞いてみると想像以上の大事になりつつあるらしい。

うーーん。