19日、火曜。

午前。情報収集にTang Centerで某ミーティングに参加。

去年も参加したのだけれど、担当の人が顔を覚えていてくれたのがなんとなく嬉しい。

午後。モントレー・マーケットで買い物。M一家に「コンニチワ」と日本語であいさつされる

モントレー・マーケットというのは、ポンドいくらという量り売りで野菜を売ってくれる日系の八百屋さんで、安いし、質のよい商品を売っているしでいついっても混雑している。

このお店に来て毎度びっくりさせられるのがレジの人たちで、何種類もならんでいるトマトやらきのこやら、一つひとつの商品の値段を完全に覚えてしまっていて、その記憶だけを使ってレジ打ちをする。(値段表とかそういうのはいっさい見ない。)

産地が違えば、同じトマトでも1ポンドあたり1ドル49セントだったり1ドル78セントだったりするのだが、おどろいたことに彼ら/彼女らはその値段を間違えない。

オレンジなんかでも、たぶん全部で5種類くらいの違った値段のものを売っているのだが、これまでのところ値段を間違えられた経験がない。

なんちゅうか、プロですなあ。

さすがは日系マーケットというか、レジに立ってる人が片っ端からアジア系なのもうなづける気がする。