7日、月曜。

いまだに仕組みがよくわからないのだが、遅いほうのイースター休暇も今日で終わり。

午後からJay/Nikoのセミナー。Dimensions of Moral Assessment第三章。カントの「目的自体の法式」をcontractualismの発想からどう読むか、というところ。

そもそもがGrundlegungの議論だし、コースガードの「自己立法」=「価値付与」説の批判をやったりとか、興味をひかれずにはいられないはずのテーマ設定なのだが、まったくもって響くところがない。

授業中も、「なぜスキャンロンはこんなにも[自分には]面白くないのだろうか、とそんなことばっかり考えてしまう。

思い当たる理由としては・・・、だな。

夕方。止まっていた作業を再開する。

夜。ここまでか。