11日、火曜。

午前。一つ目は寝かせて二つ目の原稿。

材料はあるんだけれども。

午後。Ayers。難しい。temporary partというものの実在性を認めたい、という形而上学者がいて、その議論を日常言語というか自然言語の立場から論駁したい、という趣旨らしいのだけれど。。。

ちなみに、このセミナーの主なメンバーが、Ayers, Martin, Ginsborgと、全員イギリス人かつオックスフォードの出身者。教室のなかで聞こえてくるのも典型的なQueen's English。

おまけに、部屋じたいもヴィクトリア朝風の古めかしい内装になっているので、カリフォルニアにいるとは思えない雰囲気のなかで授業が進んでいく。

へんな感じ。

夜。Back to School Night。なんにせよ知り合いがふえるのはよいこと。