六日、月曜。

朝。探し物がでてくる。

今日も猛烈な暑さ。八月はこうでなくっちゃ。

もわあッ、とくる夏の熱気というか、アスファルトに立ったときのガツン、暑いな、歩くぞ、ウォオオッ、、、という一瞬にたまらない気持ちよさを感じてしまう。

これはわりと昔からそうだったんだろうか? 野球してたころの練習風景を無意識のうちに思い出してるとか? 

いや、天気にしろなんにしろ、<バカ暑いの>、<バカ寒いの>、<バカでっかいの>に大喜びするたちは昔から、か。

いまだに台風のニュース見て興奮したりしてるもんな。。。

「誰がみたって間違いようがない」、「あいまいさのかけらもなくって勘違いのしようがない」というある種の「いさぎよさ」に引きつけられてしまってる、ということなんだろう。

これって、「哲学」を建前にしてる人間としてはまずい趣味なんだろうか?

しかし、子どものころの夏休みってなにをしてたんだろう? 旅行したりとかそういうのじゃなくって、何の予定も変哲もない、ごく普通の一日とって?