13日、月曜。

イメージ 1 朝。ホテルのサービスコーナーで朝食。コーヒーがアメリカンだった。あたりまえなのか。

午前。なにはともあれ哲学科へ出かける。思ったより小さなたてもの。

事務室のメールボックスには、いまだにサールやらドレイファスやらストラウドやらの名前がならんでいる。

クレタリーのMさんとわいわい書類上の手続きをすませる。

気のいい三十台中盤のおば〔⇔おねえ〕さんという感じ。いろいろと親切に教えてもらう。

彼女と話していて思ったのだが、ワン・フレーズでとぎれない会話というのはやはり話が追いやすくて安心できる。(昨日は、ファスト・フードの店員さんに"For here or to Go?"といわれたのがなんのことやら、だったな。)

結局、日常のサバイバル英語のほうが真っ当な会話より難しいんじゃないかと思ったり。

午後。さて、家探し、なんだ、けれど。。。

どうするかなあ。市内は避けたほうが無難そうな気がするなあ。。。

とりあえず、大学推薦の生協みたいなところに出かける。日本の賃貸不動産屋さんみたいなのを想像していってみてびっくり。

ID出すからあとはコンピュータで物件チェックして直で家主と交渉してくれ、というシステムらしい。しかも、正直いいのがない。使えんなあ。。。住むところが見つからなかったらどうなるんだろう、なんだかげんなり。

表にでると、道路工事のおっさん同士が大声でケンカの真っ最中。お昼でも食べよう、と大学に戻ったら、ホームレスのおっさんが"IIICY STUDENTS!!! THEY DON'T SEE US AT ALL!!! THEY ARE JUAASUT BLIND TO WHAT THEY DOOON'T LIKE!!!"とかやっている。

なんかだめ。われながら面白がって観察する余裕がでてこない。

いきなり疲れてるのかな? ちょっと気分転換しよう。

午後。行動範囲を広げよう、とキャンパスまん前の自転車屋さんに飛び込む。

店員さんとバカ話して、特大サイズの自転車とロックを仕入れて、さっそうといったんホテルに帰る。