academia.eduさんから「プロファイルビューが増えてますよ」と通知がくる。
「いまごろなんで？」と思って詳細をみると、衝撃の事実が判明。
なんと、お蔵入りしたはずの原稿が自分の知らないうちに出版されていたらしい。
もう7年以上前に、口頭発表用の査読資料として提出したもので、発表自体はパワポ使ってふつうに口頭でやったときのもの。
かつ、公式には「プロシーデイングス掲載の可否」に関する連絡が何もなくて（「プロシーデイングス掲載の可否に関する査読がある」ということだけは司会の人から聞いていた）、「これはもう日の目をみることはないだろう」ということで実は書き直したものが別のところから出ることになってしまっている。
かなり情報を書き足してはあるので、分量的には二倍くらいになってるし、「自己盗作による業績水増し」みたいな話にはならないと思うのだけれど。
「出たのなら出た段階で連絡くらいしてくださいよ」と言いたくなるところではありますが。
これが地中海流のやり方なんだろうな。
