街を歩くにつけ、喫煙者の割合の多さに驚かされる。
つくづく、ここはやたらとやかましい「合衆国文化圏」の外側にあるのだなあ、と嬉しくなる。
ついでに、いわゆる「草」の匂いもタバコの匂いに負けず劣らず鼻についてくる。
トルドージュニアが大麻を合法化したんだったっけか?
町歩きの終点はマギルの哲学科。
せっかくなので建物の中やら図書館やらを見学させてもらう。
テイラーがここにいたのかと思うと感慨深い。
教員の顔ぶれなりイベントの傾向なり、あるいは書店の品揃えなりは基本的に英米のものばかり。
キャンパスのなかに入ると基本的に英語だけの世界になる模様。
午後。「カルティエ・ラタン」の北米版(こっちは完全にフランス語圏)でお昼。
そのままバスに乗ってケベックに向かう。
25年ぶり(!)くらいの里帰り(?)。
夜はホテルにチェックインしてぶらぶら町歩き。
寒い!