15日、木曜。

享年102歳で大往生された方の葬儀。
 
近い身内のひとが、棺にたばこの「わかば」を入れてらっしゃるのを見てちょっとぐっとくる。

お葬式は、臨済宗のお坊さんが天台のお経を唱えるというちょっと変わった形式。

あとで聞いてみたら、この集落に特有の風習で、となりの集落ではまた違ったやり方になるのだとか。

浄土真宗帝国出身の人間には新しい経験。

午後。葬儀自体は京北だったのだけれど、火葬場がなんと東山。

往復のバス移動で思ったより時間がかかる。
 
今日中に帰ってしまうつもりだったのだけれど、時間的に厳しそう。

結局、市内に戻って桂で一泊。