18日、火曜。

まだ甲子園も終わってないというのに小さい人たちは今日から二学期。
 
山国の夏は短い。
 
ちゅうか学校の先生がたには足向けて寝られません。
 
日中は引き続き夏の採点。
 
今年は「辞書もしくは広辞苑で調べてみた」攻撃の頻度が妙に高い。
 
例年「見かけることがあっても数件」程度だったのが、すくなくみつもっても二十枚くらいが「辞書で引いたみた」系の記述になっている。
 
なにか理由があるんだろうか?
 
評価的には「辞書で・・・」と出てきた段階でアウトにしたいもするのだが一年生科目だし我慢。
 
(なかには、「ウィキペディア内に記載の広辞苑の文章から引用」とか「出典はトリヴィアの泉」とかいうトリッキーもしくは意表をつくもしくは柔軟な発想に従ったレポートもあったがこれはさすがにあれだ。)
 
やっぱりもうちょっと説教なりするべきなんだろうか。
 
ちゅうか、わたしの当初の目論見ではこの授業をそのあたりの「技法」というか「基本的な方法論」の修得に焦点をあわせた場所にする、という計画だったんだけどなあ。。。
 
三年まえに猛反対くらって挫折したときの記憶がまざまざとよみがえってきた。
 
今年でお役御免だしもういいんですけど。