21日、日曜。

某送迎業務がてら大学に出てきて仕事。
 
作文をしていて、自分が「圧巻」という言葉の使いかたをずっと誤解していたことに気がつく。
 
これまで、「圧巻のスペクタクル」とか「圧巻のスケール」とか、「圧倒的」くらいの意味で使っていたのだが、どうやら違うらしい。
 
手許の広辞苑によると:
 
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(「巻」は、昔、中国で官吏登用試験の答案。最優等のものを一番上に載せたのに基づく)書物の中で最もすぐれた部分。他にぬきんでた詩文。転じて、全体の中で最もすぐれた部分。「この作品が、出品中の――だ」
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いやはやお恥ずかしい。
 
夜。リビングを某軍団に占拠されていて身動きがとれない。
 
ぶうぶう。