14日、水曜。

あちらこちらからひたひたと締め切りインフルエンザの足音が聞こえてくる朝。

 
うひ~。。。

午前。センター試験の監督業務、「お弁当注文しますので必要な方はお返事ください」というメールが来ていたのだが、今度は「重要・かならずご確認ください」とかいう強調つきでもう一通追加のやつがきた。


しかも、今度は、「数を確定する必要がありますので、不要の場合もかならず連絡ください」とかいう内容。

 

「不要です」と返信すればいいだけなのだけれど、この種の(それほど重要とも思えない)事務系メールで不要な手間をかけさせるのやめてほしい。

 

お昼。どうにも精神がネガティブな方向を向いてしまうので、スターバックスに入って気分転換しながら仕事。

 

昨日締め切りだった卒論関係、やはりひと騒動あった模様。

 

なんだかなあ。

 

もうちょっと、自分のやることに責任もてよ、と言いたい。

 

――「いやいや、ちょっと待ってください。わたしたちは、責任とかなんとかごちゃごちゃ言わず、なにごともゆるやかにまったりとすごしていくことをこそ大事に思っているのです。あなた方のような、(知識だけといわず)「スケジュール」とか「責任」とかを自分の中に詰め込んで、いつもいつも自分を追い込みながら毎日をすごしている人びととは根本的な価値観が違っているのですよ。そもそも、わたしたちのことを「ゆとり世代」と呼んできたのはあなたたちの方でしょう。「存在が意識を規定する」とは言わないけれど、人間の意識とか生活パターンとかが社会的な要因に応じて変わるのは当たり前でしょう。「わたしたちがこんなになっちゃった」のは、あなたがたがわたしたちにあたえてきた教育の必然的結果でもあるわけですよ。いまさらぶつくさ言わないでください」。。。

 

なるほどなあ。

 
そもそも、「価値多元論」とか「規範の社会的構成」とか当たり前の前提にして授業してるのは自分だったりもするわけで。

う~ん。。。