朝。「今年の仕事ことしのうちに♪」とかいう声がどこからともなく聞こえてきたのだが、「わたしのような職種の人間にとって、新年というのは1月1日ではなく4月1日を意味するのです」と自己内説得工作を遂行してことなきを得る。
買い物してから帰省の旅に出発。
しなので名古屋まで出て、そこから久方ぶりの近鉄特急。
年末の混雑で禁煙席が空いてなくて、「何十年ぶりだろうか」という喫煙車両の煙たさに包まれて移動。
夕方。今年は人数が多くてなんともにぎやかな年越し。
持参のそばがあっというまになくなる。