7日、日曜。

火曜からの出張に向けてあれこれとパッキング。

あわせて訪問先の情報収集をしたり現地の写真をみたり。

「いかにもアメリカの大学」というか「パブリック・アイビーというやつですなあ」というか。

「こういう場所なり空間で何年かを過ごしたなあ」ということが、それ自体として誇りを与えてくれそうな場所。

しかし、日本の大学はどうしてこういうキャンパスを作れないのか。

敷地の問題かなあ。

「箱の問題ではない。その中で何が行われているかの問題なのだ」って言い分もわからなくはないですが。

いわゆる「母校」に対する愛着みたいなものについては、「インパクトファクターの高い論文がどうの」とか「行き届いた教育がどうの」とかいう問題とは独立に、「キャンパスの美しさ」みたいな要素を考えてもうちょっと真剣に考えてみていいように思う。