18日、日曜。

巷でうわさの「横浜国大の人間文化が廃止」というニュース。

なぜだかあまり情報が共有されてないのだが、「こうやって国立の統廃合が進んでいくのか」と、さすがに背筋が寒くなる。

しかし、いまの文科省は思っていた以上に動きがはやい。

いつのまにか「総合学術研究院」所属にされちゃってるわたしたちなんか、いったん上が動いたらひとたまりもない、ということなんだろうな。

実際、うちもすでに学長が文科省まで出向いて、「学術研究を深めるのではなく、もっと社会のニーズを見据えた、もっと実践的な、職業教育を行う」(某首相談)方向の「改革」を宣言してきちゃったらしい

(某(もはや)裏(でもなくなった)情報によると、「文系は容赦なく人員削減」が既定路線。「将来的には学部の存続も危うくなるかもしれない」とのこと。今週中には周知されるそうです・・・。。。)

去年の春の精一杯の抵抗とか、「せめてあれがうまくいってくれていたなら」と思わずにはいられないわけですが。

後の祭り。

とも言ってられんよな。

ちょっとはあがいてみないと。